カーゲートとは、駐車スペースの入口に立てる仕切りのことを指します。

近年は豊富なデザインで、さまざまな設置場所に対応できるものが販売されています。

今回はカーゲートの種類や選び方についてお伝えします。

これからカーゲートの設置をお考えの方はぜひご参考にしてください。

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目次

カーゲートの役割って何だろう?あらためてご説明します!

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駐車スペースの入口にそもそもカーゲートは必要なのでしょうか?駐車スペースの立地や広さによりその必要性も異なります。

本章ではカーゲートの役割についてお伝えします。

カーゲートの役割をあらためて理解することで、デザイン機能性などご自宅に合ったカーゲートの選び方ができますよ。

カーゲートの役割その1:防犯対策

駐車スペースの出入が誰でも自由にできるということは、防犯対策が不十分です。

カーゲートで出入口を仕切れば、不審者が容易に車に近づけなくなり、盗難やいたずらをしにくくなります。

カーゲートの役割その2:安全対策

accident

駐車スペースからお子様やペットが急に飛び出して事故にあわないために、安全対策としての役割もあります。

車の往来が多い道路に面した駐車スペースでは特に効果的です。

カーゲートの役割その3:プライバシーの確保

目隠しした社長

カーゲートは車の目隠しになります。

窃盗犯は「あそこの駐車スペースにこういう車が停まっている」という情報を事前に把握したうえで犯行に至ると聞きます。

情報を与えないためにカーゲートで目隠しをするという方法もあります。

カーゲートの役割その4:境界線を明確にする

黒板に引かれた白線

オープン外構のお宅では、お隣の敷地との境界線があやふやになりがちです。

カーゲートを設置することによって敷地の境界線を明確にすることができます。

カーゲートにはどんな種類があるの?タイプ別にご紹介!

SELECT

カーゲートにはどのような種類があるのでしょうか?それぞれのメリット・デメリットを交えてお伝えします。

どのタイプがご自宅の駐車スペースに合っているか、駐車スペースの形状や目的を含めてご参考にしてください。

引き戸タイプ

カーゲート

1枚のゲートがレールの上を往復して開閉するタイプのカーゲートです。

  • 片引きタイプ……ゲート1枚がサイドに引き込まれるタイプ
  • 両引きタイプ……ゲート2枚が両サイドに引き込まれるタイプ
  • 両引き親子タイプ……サイズの異なるゲート2枚が両サイドに引き込まれるタイプ
  • 開き戸付きタイプ……ゲート部分の横に人が出入りできる扉が付いているタイプ

〇メリット……

  • 戸袋に引き込む形で構成されているので、開放時には間口が広く車を出し入れしやすい。
  • ゲートが邪魔にならない。
  • ゲートが1枚の板状になっているため壊れにくい。

使いやすい
●デメリット……

  • 引き込み部分の幅がゲートの幅と同じだけ必要になるので、設置スペースに余裕が必要。

(片引きタイプ1台分で約2.5mの幅が必要です)

伸縮タイプ

カーゲート

ゲートがじゃばらのように伸縮して開閉するゲートです。

カーゲートの中ではポピュラーなので、日頃から目にすることも多いのではないでしょうか。

  • 片開きタイプ……ゲートを片側に寄せて開閉するタイプ
  • 両開きタイプ……ゲートを両側に寄せて開閉するタイプ
  • 両開き親子タイプ……異なる幅のゲートを両サイドに寄せて開閉するタイプ。

人や自転車の出入り時に幅の小さいゲートだけ開けて使用します。

〇メリット……

  • 設置場所が「ゲートが左右に傾斜している」、「手前や奥に凹凸している」など、複雑な形状でも取り付けやすい。
  • サイズが1,000㎜~23,000㎜と豊富。
  • 左右どちらからでも開閉できる

●デメリット……

  • 開放時に縮めたゲートがデッドスペースになる。
  • 風にあおられやすい。
  • 格子状のため、プライバシーを確保しにくい

ポールゲートタイプ

ポールゲート

ポールゲートタイプは、ポールとポールの間をチェーンで仕切ることタイプを指します。

ポールとポールの間は2m以内に設置するので、車1台の場合は2~3本、車2台なら4~5本必要です。

・地中埋込みタイプ……チェーンをポールの中に巻き込んで収納し、ポールを地中に収納するタイプです。開放には存在感がなくすっきりした印象になります。

・レール移動タイプ……レールの上でポールを移動させて開閉するタイプです。

〇メリット……

  • 傾斜地や角のある場所でも設置しやすい
  • 駐車スペースの間口が広く使える
  • 空間をゆるく仕切ることができ、閉鎖的な印象にならない。

●デメリット……

  • 地中埋め込みタイプではポールを上下させる手間がかかる。
  • 車が衝突したら折れやすい。
  • 仕組みがシンプルなため、防犯対策にはなりにくい。

跳ね上げタイプ

跳ね上げタイプカーゲート

ゲートを持ち上げて開閉するタイプで、開けたゲートの下を車が出入りします。

アップゲートとも呼ばれています。

〇メリット……

  • 比較的狭い場所も設置できる。
  • デザイン性の高い製品が豊富
  • 開閉の時に音が出ない。
  • 上下に開閉するので左右にゲートを収納するスペースが不要

●デメリット……

  • 手動タイプでは開閉の時に上下にゲートを持ち上げる動作が必要。
  • 駐車する車の高さを確認する必要がある。※特に車高の高い車に買い替える時などは要注意。

□こんなところにも注意!
カーポートと同時に施工する場合はゲートがカーポートに干渉しないかどうか、確認する必要があります。

駐車スペースに奥行の余裕がない場合は特に注意が必要です。

干渉しそうな場合はカーポートの高さを上げて調整する方法もあります。

カーゲートの印象でご自宅がさらにおしゃれに!

POINT

さまざまなカーゲートをご紹介しましたが、ではカーゲートでご自宅をおしゃれに見せることはできるのでしょうか?ここではカーゲートのコーディネートのコツをお伝えします。

ご自宅の外観とカラーコーディネートする

カラフルなペン

カーゲートのカラーをご自宅の外観と合わせるという方法があります。

しかし外壁の色にはさまざまな色があり、同じ色のカーゲートを探すのは難しいかもしれません。

そんな時は竪樋や軒樋など外観の中でも鉄部のカラーと合わせると統一感が生まれますよ。

ご自宅の外観とテイストを合わせる

極端な例では、和風建築のご自宅に洋風を感じさせるカーゲートを設置するとちぐはぐな印象になってしまいます。

カーゲートそのもののデザインだけでなく、ご自宅の外観との相性が良いか、カーゲートの存在感が強くなりすぎないかも考慮しましょう。

実際にご自宅の外観を見ながら設置後のイメージをするとわかりやすいかも知れません。

まとめ

さまざまな種類があるカーゲート。

ご自宅とのコーディネートを楽しみながら、またご自宅に戻ってきたときに出迎えてくれるカーゲートをイメージしながら選んでいただければ幸いです。

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高杉 有希子
監修者 エクステリアプランナー 高杉 有希子

静岡県御殿場市の土建屋に生まれ、大型重機が大好きな子供時代を送る。
建築に憧れ、三重短大で住環境を学ぶ。新卒でハウスメーカーFC工務店の「インテリアプランナー」に応募するも、社長の勘違いで募集したかったのはなんと「エクステリアプランナー」!!
ハウスメーカーで個人住宅のエクステリアを担当。その後、ゼネコン住宅事業部のインテリアプランナー、植木屋の外構プランナーを経て、現在は(株)ガーデンメーカーで営業設計を務める。

執筆者 らいち

大阪生まれ大阪育ち。古めの建築物が大好きです。暇さえあれば、団地建て替えの現場を見物に行って萌えています。