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庭におすすめの砂利選び(総まとめ)
2021.10.27

庭におすすめの砂利選び・価格や施工例、敷き方の総まとめ【これだけ見ればOK】

庭づくりで活躍する砂利(じゃり)。お庭や駐車場、玄関周りといったエクステリアに砂利を敷くことで、グッと見栄えが良くなりますよ。加えて、防犯・雑草対策・泥はね予防など、実は機能的な要素も満載なんです。砂利の選び方や価格帯、施工例を紹介します!

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目次

  • 1.そもそも庭に砂利を敷くメリット・効果とは
  • 2.砂利を購入する際の選び方
  • 3.砂利を使う量とサイズ感
  • 4.砂利を敷くデメリットはあるの?
  • 5.砂利の敷き方&手順とは
  • 6.庭の砂利を使った施工例紹介

1そもそも庭に砂利を敷くメリット・効果とは

 
庭づくりには、芝生やレンガ、コンクリートなどさまざまな素材が使われます。
その中でも、砂利を選ぶメリットや、砂利による得られる効果とは何なのでしょうか?
 

見栄えが良くなる

 
砂利の第一のメリットとして、庭や外構部の見栄えが良くなることがあげられます。
土がむき出しになっている場所や、雑草がボウボウと生えている場所も、砂利を敷くことでおしゃれ度が格段にアップします。
 
この記事でも後ほど紹介しますが、砂利は、素材・色・形・大きさなどのバリエーションがとても豊富で、家や庭の雰囲気、組み合わせる植物に合わせて選べるのも魅力です。
 

防犯対策

 
砂利は、防犯にも役立つ素材です。
人が砂利の上を歩くと「ジャリジャリ」と音がするため、不審者や泥棒が入ってきたことが家の中にいてもすぐにわかります。
 
侵入者としても、音が鳴る砂利の上を歩かなければ入れない家は避けたいはず。
玄関まわりや窓の周辺に砂利を敷いておくだけで、侵入者を牽制する効果も見込めるでしょう。
 
普通の砂利よりも大きな音が鳴るように改良された防犯砂利や音砂利もあります。
ただし、防犯砂利はかなり大きな音がするため、家族が日常的に通る場所に敷くと騒音問題に発展する可能性も。
使い方には気を付けてください。
 

雑草対策

 
砂利を敷くことは、厄介な雑草対策にもなります。
土の表面を砂利で覆うことで、雑草が生えにくくなる効果が期待できるのです。
 
雑草を抑えたいときは、防草用の砂利がおすすめ。
植物が嫌うアルカリ性に調整されている砂利もあります。
 
また、防草シートを敷いてから砂利を敷き詰めることで、より高い効果を得られます。
 

泥はね・砂ぼこり防止

 
土がむき出しになっていると、雨が降ってぬかるんだときの泥はねや、乾燥が続いたときの砂ぼこりといったトラブルが起こります。
砂利で地面を覆うことには、こうしたトラブルを防止する効果もあります。
 
靴や車が土で汚れるのを防げる砂利は、人が良く通る場所や駐車スペースにもおすすめです。
アスファルトやコンクリートにはしたくないけれど、土のままだと困るという場合は、折衷案としての砂利を検討してみてください。
 

価格が安い

 
天然芝・人工芝・コンクリートなどと比較すると、砂利の施工価格はリーズナブルです。
 
砂利の種類や、自分で敷くか業者に頼むかでも変わってきますが、エクステリアにかけるお金を少しでも安く抑えたい人にも、砂利がおすすめです。
 

2砂利を購入する際の選び方

 
砂利のメリットや魅力を理解したところで、どんな砂利を選んだらよいのかを解説します。
 

金額・相場を知る

 
まずは、砂利の金額の相場を掴んでおきましょう。
砂利の種類や厚み、DIYするのか業者に頼むかによって金額は変わります。
 

<業者に依頼する場合>
施工費用は、一般的な砂利で1㎡あたり2,000円~7,000円が相場と考えておきましょう。
30㎡の庭に砂利を敷く場合、6万円~21万円が目安です。
 

砂利の種類や防草シートの有無、庭の形状によっても金額が変わります。
 

<自分で施工する場合>
人が歩く場所の砂利なら厚み3cm~5cmは必要で、1㎡あたり60kg~80kgの砂利を使います。
 

一般的な砂利は10kgあたり400円前後で手に入るので、1㎡施工するのに2,400円~3,200円がかかります。
30㎡の庭なら7万円~10万円が目安です。
 

なお、防草シートの費用は、1㎡あたり500円ほどです。
 

庭の雰囲気とマッチしているか

 
和風・洋風・ナチュラル・モダンなど、お庭の雰囲気に合わせて素材や色を選べるのも砂利の良いところです。
代表的な種類を紹介しますので、ご自分の庭に合いそうな砂利を見つけてみてください。
 

汎用性の高い白玉砂利

 

白玉砂利の写真

白玉砂利は、白砂利とも呼ばれる、真っ白で丸みを帯びた砂利です。
和・洋問わず、どんなテイストの庭や家にも合うため、根強い人気があります。
 

失敗したくない人や、自分の庭にはどんな砂利が合うか想像が付かない人にもおすすめです。
白い砂利には清潔感があるので、外水道の周りやテラスにも最適。
他の色砂利と組み合わせて使うこともできます。
 

高級感が出る那智黒石

 

那智黒石の写真

那智黒石は、本格的な和風庭園や、モダンテイストのかっこいい雰囲気の庭にマッチします。
数ある砂利の中でも、高級感が抜群の種類です。
 

ただし、漆黒の砂利を庭全体に敷き詰めると、重ための印象となります。
庭石の間に敷きつめたり、樹の株元まわりにポイント使いしたりといった使い方がおすすめです。
 

カラフルな五色砂利

 

五色砂利の写真

白・ピンク・グレーなどカラフルな砂利を取り混ぜた五色砂利は、カジュアルで親しみやすい雰囲気を出したいときに最適。
和風にも洋風にも合います。
単色の砂利ではなく、さまざまな色を取り入れたいときに使ってみてください。
 

ナチュラルガーデンに合うピンク・茶の砂利やレンガチップ

 

ピンク砂利の写真

イングリッシュガーデンや、雑木中心に仕立てた自然風の庭には、ピンク・茶色系の砂利や、レンガを砕いたレンガチップなど、優しい雰囲気のある砂利が溶け込みます。
 

ログハウスやウッドデッキとも相性抜群です。
鋭利な角を持つ砂利か、丸みのある砂利かでも雰囲気が変わるため、好みに合わせて選んでみましょう。
 

イエロー系の砂利は南国風やアジアンテイストの庭に

 

黄色の砂利の写真

やや個性的なイエロー系の砂利は、リゾート風やアジアンテイストのガーデンにぴったりです。
ドライガーデンやロックガーデンにも似合い、サボテンや多肉植物など、個性的な姿形の植物とお互いを引き立てあうでしょう。
 

駐車場には専用の砂利がベスト

 

駐車場の砂利の写真

駐車スペースに砂利を敷くなら、駐車場専用の砂利がおすすめです。
タイヤの溝に入り込みにくい大き目のサイズに調整されていて、タイヤが汚れにくくなるメリットがあります。
 

3砂利を使う量とサイズ感

 
庭づくりに必要な砂利の目安量と、用途別に適したサイズ感を確認しておきましょう。
 

ベストな量

 
人が歩く場所の砂利には、厚み3cm~5cmは必要です。
3cm以下だと、砂利が動いて土がむき出しになってしまうことがあります。
 

3cm~5cmの厚みで砂利を敷くには、1㎡あたり60kg~80kgの砂利が必要な量の目安です。
 

車が乗り入れる駐車場であれば10cm程度の厚みは欲しいところです。花壇や樹木の足元などに飾りとして砂利を施す場合は、厚み1cm~2cmでも問題ないでしょう。
 

ベストなサイズ感

 
用途や使用場所により、砂利のサイズを選びます。
 

大サイズの砂利:直径が5cm以上で、一粒一粒に存在感がある大き目の砂利は、樹木の足元のアクセントや、中庭・坪庭などでのポイント使いが向いています。
ロックガーデンにも最適です。
歩きやすさには劣るので、人が歩く場所には不向きです。
 

中サイズの砂利:直径1.5cm~3cmくらいの中サイズの砂利は、駐車場から通路、庭などさまざまな場所で使えます。
迷ったら中サイズの砂利を選びましょう。
 

小サイズの砂利:コンパクトな庭やちょっとしたスペースには、直径5mm~1cm程度の小さめな砂利が、最も使い勝手が良いでしょう。
繊細で上品な印象にしたいときには小粒の砂利が活躍します。
小さくて軽いぶん飛び散りやすいため、道路や隣家に面した場所に施工する際は注意しましょう。
 

4砂利を敷くデメリットはあるの?

 
ここまで、砂利のメリットや選び方を紹介していきましたが、デメリットはあるのでしょうか。
砂利を導入するときに気を付けておきたいポイントを紹介します。
 

ペットが傷付かないような石選び

 

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砂利は、形状や角の鋭さによっては、ペットの手足を傷付けてしまう恐れがあります。
犬猫を飼っているご家庭に砂利を施行する際は、角の丸い玉砂利を選ぶと安心です。
 

角の鋭い砕石や、レンガチップはなるべくなら避けましょう。
犬が走りまわる庭には、砂利以外のバークチップや芝生といった素材を検討してみても良いかもしれません。
 

また、ペットの性質によっては、砂利の誤飲にも注意が必要です。
 

散らかりやすい

 
一粒一粒が細かく軽い砂利は、人が歩いたり強い風が吹いたりすると、周囲に散らかりやすいことも弱点です。
特に、公道に面する場所に砂利を施工した場合など、道路にまで砂利がはみ出てしまい、掃除が大変なケースもあります。
 

また、砂利がバラバラに散らかって隙間ができると、見栄えが悪くなるうえに、隙間から雑草が生えてきます。
ローメンテナンスな材とはいえ、ある程度の掃除や管理は必要です。
 

5砂利の敷き方&手順とは

 
自分で砂利を敷く場合の簡単な手順を紹介します。
 

1.雑草や石などの異物を取り除き、整地・転圧する

 

草むしり写真

砂利を敷く場所に雑草が生えている場合、まずは除草してください。
石などの異物も取り除いたら、地面を転圧(踏み固め)して表面を平らにします。
転圧するためのプレートコンパクター(転圧機)は、ホームセンターなどでもレンタルできます。
 

2.防草シートを敷く

 

防草シート写真

雑草対策として砂利を敷くなら、防草シートを下に敷きましょう。
不要な場合、この手順は省いてください。
 

3.砂利をバラまいて均等にならす

 

防草シートと砂利の写真

地面が整ったら、砂利をバラまいて均等にならしていってください。
 

6庭の砂利を使った施工例紹介

 
smileガーデンが施工した、砂利のお庭の事例写真を紹介します。
 

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