
おしゃれなお庭のデザイン施工例を5選抜粋!
お庭のデザインは、住まいの印象を左右する大事なものです。
一度つくったらそうそう変えられないものなので、お庭のデザインにはこだわるようにしましょう。
この記事では、数あるお庭の抜粋例の中から選りすぐりのものを5例紹介します。
目次
- 1.おしゃれな庭にする基本やポイント!
- 2.庭づくりの参考になるデザイン例5選
- 3.庭に敷く石のデザインの種類
- 4.自分の庭に合った植木を選ぶには?
- 5.お庭のデザインをDIYで行うときの注意点
- 6.素敵なお庭づくりはへsmileエクステリアへご相談ください!
1おしゃれな庭にする基本やポイント!

お庭のデザインを考える上で大事なことは、「コンセプトをしっかり決める」ことと、「そのコンセプトからずれない」ことです。
せっかくのお庭だからあれこれ工夫してチャレンジしてみたくなる気持ちはよくわかりますが、あれこれやりすぎて結局ゴチャゴチャした印象の庭になってしまうことがあります。
まず最初にどんな庭にしたいか、和風か洋風かなどざっくりで良いのでイメージして理想のお庭像を自分の中で完成させたら、そこからブレないようにどんなデザインにしたいか考えていくと良いでしょう。
それによって統一感のある、スッキリした美しい印象のお庭が出来上がります。
2庭づくりの参考になるデザイン例5選

飽きの来ないシンプルモダンな庭
シンプルモダンとは「単純で飾り気がなく、現代的」というもの。あまり装飾をせずに控えめで、落ち着いた印象を与えるデザインのお庭です。
シンプルだと少し寂しく思うかもしれませんが、シンプルだからこそ飽きの来ない、長い期間付き合えるお庭になります。白を基調として、黒やこげ茶色など、目立たない色で固めて、植木もアオハダやシマトネリコなど、派手すぎない自然樹形が美しい木を選ぶと良いでしょう。
四季を感じられる和風の庭
漆喰の壁や瓦屋根のお家なら、昔ながらの和風のお庭がぴったりです。
最近は和風の趣を残しながら、モダンな雰囲気も取り入れたオシャレなお庭も増えてきました。
イロハモミジやナンテンなど、四季を感じられる美しさのある植木をあしらって、小さな鹿威しでもつければオシャレで趣のある素敵なお庭が完成します。
住宅街などでは和風のお庭は少ないので、他とは一味違った雰囲気で、旅館や高級なお店に行った時のような非日常感を楽しむこともできます。
狭い庭の目隠しにもなる雑木風のデザイン
まるで森の小道を歩いているような、雑木風のお庭が最近人気です。
自然樹形の雑木をあしらうことで、里山の一部を切り取ったような素敵なお庭に仕上がります。
落葉樹と常緑樹を混ぜて植えることで、四季折々の姿を感じることもできます。自然樹形の雑木を基本として植えるので、目隠しを兼ねたデザインにすることも可能です。実用的かつ美しい、そんな素敵なお庭になることでしょう。
日が入りにくい庭が風情のある落ち着いた庭に
隣接する建物が陰になって日が入りづらいお庭でも、デザイン次第では素敵なお庭になります。
日陰だと植物が育ちづらいと思われがちですが、常緑性のアオキやヤブラン、ツワブキなど、日陰でも育つ植物はたくさんあります。それらをふんだんに植え付けることで、薄暗い活用に困るスペースがホッと落ち着ける風情のある庭に早変わり。
日陰だと植物の育つスピードも遅くなるので、手間暇かけて管理する必要もありません。
野菜を育てる畑付きの庭
お庭の中にちょっとした畑があると、楽しくておいしい素敵なお庭になります。
お庭のスペースが少なくても数種類の野菜を育てることができるし、なんならジューンベリーやツワブキなど、植栽として活用しつつ収穫もできる植物を植えても良いでしょう。お庭で野菜を育てるというのは、単に食費の節約だったり無農薬だったりということ以外にも、自然との触れ合いや自分で育てたものを食べる喜び、家族とのコミュニケーションにもつながります。
デザイン的にも、季節ごとに変化があって飽きが来ないです。
3庭に敷く石のデザインの種類

お庭に敷く石にもいろいろな種類があるので、デザインと一緒によく考えて選ぶようにしましょう。
デザインによってはかなりの面積を石や砂利が占めることがあるので、どんな石を選ぶかでかなりお庭の印象が変わってきます。
たとえば玉砂利一つとっても赤や青、白にそれらを混ぜたものまで、それぞれ種類があって、マッチするかどうかはお庭のデザイン次第です。よりオシャレなお庭をつくるためにも、石の種類は一通りみておくようにしましょう。
4自分の庭に合った植木を選ぶには?

自分の庭の雰囲気をつくる上で、植木のチョイスはかなり重要です。
無数にある植木の種類の中からどれを選ぶのか迷ってしまいますが、ある程度自分の第一印象を頼りにしてしまうのが良いです。
大事なのは庭全体の雰囲気なので、パッと見の印象と、自分の目指す庭の雰囲気がマッチしているかどうかを考えるようにしましょう。
そこから成長した際の姿や樹形、季節ごとの変化や仕立て方のパターンなど、庭に植えてみる前提で調べて想像してみるのがオススメです。
その上で「トピアリーをつくりたい」だったり「季節ごとに花を咲かせたい」だったり、自分の中でこだわりを持ちたい場合は、植木屋さんと相談しながら考えてみると良いでしょう。
植木は意外と値の張るものだし、一度植えるとなかなか取り替えるのが難しいものなので、慎重に決める必要があります。数年後どうなっているか、下草は何を植えるかなど、決める前にきちんと想像してみるのがオススメです。
5お庭のデザインをDIYで行うときの注意点

お庭のデザインをDIYでやりたいというときは、きちんとお庭のイメージを具体的に決めてから行うようにしましょう。お庭づくりに必要な道具や植木を買い揃えてから、やっぱり別のデザインにするというのが難しいためです。
どこにどんな配置で何を置くのか、砂利やレンガ、植木の種類まで全て具体的に決めて、それが自分の技術でできそうなのかというところまで考えておく必要があります。ちょっとした棚や道具をつくるのより少し技術や経験が必要かもしれません。不安なところがあればまずはプロのデザイナーさんに相談するようにしましょう。
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