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シンボルツリー 寒冷地
2020.10.28

寒冷地や北海道で育てられる人気のシンボルツリーとは

お庭の雰囲気の統一や目隠しに効果的なシンボルツリーは、気候に合わせて正しく選ぶ必要があります。寒い地域では、耐寒性の低い庭木は枯れてしまうこともあるため特に注意が必要です。今回は寒冷地や北海道でも育てられるシンボルツリーについて解説します。

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目次

  • 1.寒冷地や北海道で育てられるシンボルツリー
  • 2.寒冷地でのシンボルツリーの育て方
  • 3.シンボルツリー購入するなら、植木市場

1寒冷地や北海道で育てられるシンボルツリー

それでは早速シンボルツリーを紹介していきます。どれも寒さに耐性があり、寒い地域でも安心して育てることが可能です。どんな木を選ぶか迷っている方は、是非参考にしてみてください。
 

シャラ(別名ナツツバキ)

 
シャラ
 
シャラは昔から寺院などに植えられてきた日本原産の落葉高木です。生長するにつれて樹皮が剥がれ、美しいの斑模様が現れます。夏にツバキに似た白い花を咲かせることから、ナツツバキと呼ばれることもあります。
日当たりを好む庭木ですが、強い西日が当たると葉焼けを起こします。植える場所は十分に考慮しましょう。また根が浅く乾燥しやすいため、根元をカバーして水の蒸発を防ぎ、水切れを起こさないよう管理する必要があります。
シャラの詳しい解説はこちら
 

ジューンベリー(別名 アメリカザイフリボク)

 
ジューンベリー
 
ジューンベリーは、北アメリカを原産地とする落葉小高木です。鮮やかな葉色や白い花が美しく、秋には紅葉するなど1年の中で様々な表情を楽しめます。6月頃に付く赤い実は食べることができ、生食はもちろんジャムやコンポートにも適しています。
大きく生長するジューンベリーは場所を選びますが、耐寒性・耐暑性ともに高く病害虫にも強いため、初心者にも育てやすい庭木です。
ジューンベリーの詳しい解説はこちら
 

ヤマボウシ (別名 ヤマグワ)

 
落葉ヤマボウシ
 
ヤマボウシは、日本や中国、朝鮮半島に分布するミズキ科の落葉小高木で、シンボルツリーから公園木、街路樹まで幅広く利用されています。
ハナミズキの近縁種にあたり、花の形も良く似ています。ハナミズキの花は先端がくぼんでいるのに対し、ヤマボウシの花は先端が尖っているのが違いです。また開花期がハナミズキより遅く、葉が開いてから花が咲きます。
こちらも紅葉や果実など、季節ごとに様々な楽しみがある庭木です。
落葉ヤマボウシの詳しい解説はこちら
 

エゴノキ(別名 チシャノキ、チサノキ)

 
エゴノキ
 
日本全土に分布するエゴノキも、寒冷地での栽培におすすめできます。耐寒性・耐暑性ともに高く自然樹形が美しいことから、公園や緑地だけでなく、シンボルツリーとしても人気です。5月から6月にかけての新緑の時期には、鈴なりの白い花が枝の先いっぱいに咲き、その特徴的な美しさから「森のシャンデリア」と呼ばれています。原種の花色は白ですが、ピンク色の花を咲かせる品種も存在します。
「エゴノキ」という名前は果皮にエグみがあることが由来とされ、食べると胃の粘膜に悪影響を及ぼすため注意が必要です。
エゴノキの詳しい解説はこちら
 

アオダモ(別名 コバノトネリコ)

 
アオダモ
 
アオダモは、九州から北海道まで日本全国に自生する落葉高木です。繊細で爽やかな樹形が特徴で、ナチュラルな雰囲気のお庭にマッチします。樹形以外にも、4月から5月頃に咲く小さな花や翼果、紅葉なども美しく、様々な表情を楽しめるのも魅力といえるでしょう。
バットやテニスラケットに使用される木材として有名で、あのイチロー選手もアオダモのバットを使用していました。
成長スピードは遅めですが、耐寒性があり初心者でも育てやすい庭木です。
アオダモの詳しい解説はこちら
 

アオハダ (別名 青肌、青膚)

 
アオハダ
 
アオハダは、前述のアオダモとよく似た落葉樹で、こちらも日本全国に自生しています。以前は庭木として利用されていませんでしたが、アオハダ同様爽やかさを感じさせる樹形や黄葉、実の観賞価値が評価され、普及しました。
実は胡椒のような赤い色で、葉の緑と対照的で美しく「コショウブナ」という名前で呼ぶ地域もあります。ただし結実させたい場合は、雄株と雌株の両方が必要です。アオハダは雌雄異株なので、どちらか片方だけでは実がつきません。
乾燥に弱く耐暑性は低めですが、耐寒性があるため寒冷地でも十分育てることが可能です。
アオハダの詳しい解説はこちら
 

エメラルドグリーン (別名 ニオイヒバ)

 
エメラルドグリーン
 
エメラルドグリーンはコニファーの1種で、常緑で冬でも葉を落としません。その名の通り鮮やかな緑色が美しく、葉に光沢があります。非常に寒さに強く、寒い地域でのシンボルツリーに最適です。冬は少し褐色を帯びてきますが、クリスマスツリーとして楽しむこともできます。また刈り込みに耐えるため、生垣として利用しても良いでしょう。
ニオイヒバの園芸品種であるエメラルドグリーンは、葉を揉むことでパイナップルのような爽やかな香りがします。
コニファーの詳しい解説はこちら
 

イロハモミジ (別名 イロハカエデ、タカオモミジ)

 
イロハモミジ
 
イロハモミジは北半球原産の落葉高木樹で、紅葉の美しさが特徴的です。その立ち姿は和風テイストの住宅に特に相性がよく、現在は和風シンボルツリーの代表格にもなっています。紅葉が醍醐味のイロハモミジですが、花や翼果も楽しむことが可能です。
紅葉を美しくするためには3つのポイントがあり、日当たりと昼夜の温度差、入念な管理が必要になります。夜にしっかりと冷え込む寒冷地では、昼夜の温度を作りやすく、綺麗な紅葉が見やすいでしょう。
イロハモミジの詳しい解説はこちら

2寒冷地でのシンボルツリーの育て方

寒冷地でシンボルツリーを上手く育てるためには、いくつかポイントがあります。知らない内に木を弱らせてしまったり、最悪の場合枯れてしまう可能性もあるため、この項目で解説する内容をしっかり把握しておきましょう。
 

剪定のタイミング

 
剪定
 
寒冷地での剪定は、雪が降り始める前に行っておきましょう。伸びた枝に雪が積もって折れてしまったり、折れた部分から細菌に感染してしまったりと、木に悪影響を及ぼす可能性があります。そのままでは枝や幹が変形してしまったり、倒木してしまうことも考えられるため注意が必要です。伸びすぎた枝は早めに取り除き、透かし剪定で雪が積もる面積を減らしておくことをおすすめします。
 

肥料・虫除けに注意

 
寒冷地では、しっかりと寒肥を与えておくことも重要です。冬の間に肥料が分解され、春の生長期に栄養が行き渡ります。寒肥が十分に施されたかどうかによって、次の年の生長や花つきが決まってしまうと言われています。必ず与えるようにしましょう。
また、温暖な地域に比べて虫が少ない寒冷地であっても、虫除けはしっかりと行っておきましょう。絶対に虫が来ないということはありませんし、被害を受ける前に対策しておくことが重要です。薬剤を散布しておくのも1つの手段ですが、定期的な剪定で風通しを良くしたり、日頃から様子を観察しておくことをおすすめします。

3シンボルツリー購入するなら、植木市場

『お庭のデパート植木市場』は国内初の植栽工事を含めて植木の注文ができる、オンラインショッピングモールです。
インターネットで植木を販売しているECサイトでは植木の販売と配送は対応しているものの、植栽工事はほとんど対応していません。
せっかく購入した大切なシンボルツリーを間違った植え方で枯らしてしまわないためにも、植込みまで全てを任せることが出来る『植木市場』で、お気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか?

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