庭をもっとカジュアルに愉しむ。smileスタイル
ハナミズキ
2021.08.25

庭木に映えるピンクの花が咲く木とは?季節ごとにご紹介

ピンクの花が咲く庭木が1本あるだけで、庭や玄関周りが明るい印象に!ピンクの花と一口に言っても、薄桃色から濃いピンクまでさまざまで、大人っぽくも、かわいらしい印象にも演出できます。
ピンク色の花が咲く庭木を開花時期ごとに分けて紹介します。
 
こちらの記事もおすすめです!
庭木に映える赤い花が咲く木とは?季節ごとにご紹介
庭木に映える黄色い花が咲く木とは?季節ごとにご紹介
庭木に映える白い花が咲く木とは?季節ごとにご紹介

目次

  • 1.春(3〜6月)にピンクの花が咲く木3選
  • 2.夏(7〜9月)にピンクの花が咲く木4選
  • 3.秋(10〜11月)にピンクの花が咲く木3選
  • 4.冬(12〜2月)にピンクの花が咲く木3選

1春(3〜6月)にピンクの花が咲く木3選

春にピンクの花が咲く木を3種類紹介します。
 

 

梅の写真

開花期:2月~3月
分類:落葉小高木~高木
樹高:3m~5m
花言葉:高潔・忍耐・不屈の精神・忠実
特徴:梅は、桜と並んで日本の春を代表する花木です。
花や実を鑑賞する庭木としての歴史は桜よりも古く、主に和風庭園で利用されてきました。
枝垂れるタイプ、八重咲きの品種など園芸品種が数多く作出されています。
花色も白色・薄桃色・紅色と豊富です。
日本の風土に適していて、育てやすいのが梅の木の魅力。
生長スピードが早く、剪定は花後の4月~5月、実を収穫した後の7月~8月、樹形を整える冬季剪定として10月~1月ごろに行います。

 

ハナミズキ

 

ハナミズキの写真

開花期:4月~5月
分類:落葉小高木~高木
樹高:5m~12m
花言葉:私の想いを受けとってください・返礼・華やかな恋・永続性
特徴:濃いピンク色の花が美しく、庭木や街路樹として人気があるハナミズキ。
アメリカに贈った桜の苗木の返礼品として1915年に贈られたものがはじまりとなり、日本で定着しました。
ヤマボウシと似ていることから、アメリカヤマボウシの別名も。
花に見える部分は、ガクが変化した総苞と呼ばれるもので、本物の花は中心部分に小さくまとまって咲きます。
花のイメージが強いハナミズキですが、秋の紅葉も見ごたえがあります。
白色の花を咲かせる品種もあります。
 
ハナミズキについてはこちら
 

アセビ

 

アセビの写真

開花期:3月~5月
分類:常緑低木
樹高:1m~8m
花言葉:犠牲・献身・あなたと2人で旅をしましょう
特徴:ツツジ科アセビ属の常緑低木です。
春に、ピンク~白の釣鐘型の小さな花を咲かせます。
漢字表記の「馬酔木」の由来は、花や枝葉にアセボトキシンという毒を含んでおり、これを食べた馬が酔ったようになることにちなみます。
毒性があるため、一部の昆虫を除いて病害虫がほぼ発生しないのが特徴です。
古くから日本で親しまれてきたアセビは、和風の庭木というイメージがありますが、軽やかな雰囲気は洋風の庭にも良く合います。
 
アセビについてはこちら

2夏(7〜9月)にピンクの花が咲く木4選

夏にピンクの花が咲く木を4種類紹介します。
 

アジサイ

 

アジサイの写真

開花期:6月~7月
分類:落葉低木
樹高:1.5m~2m
花言葉:移り気・冷淡・無常・辛抱強さ
特徴:アジサイは、ジメジメとした日本の梅雨時期を彩る代表的な花木です。
日本の山野に自生しているガクアジサイを欧米で品種改良した「ハイドランジア(西洋アジサイ)」が現在の主流品種となっています。
アジサイの花色は、青・紫・ピンク・白と多彩です。
土質によって花の色が変わるのが特徴で、酸性の土だと青みが、アルカリ性の土だと赤みが強くなります。
ピンクのアジサイを楽しみたいときは、苦土石灰などを用い、土壌を中性~アルカリ性に調整しましょう。
市販の土で、赤~ピンクの花のアジサイ用に調整されたものもあります。
品種によっては、花色が固定されていて土質が影響しないものもあります。
 
アジサイについてはこちら
 

ムクゲ

 

ムクゲの写真

開花期:7月~9月
分類:落葉低木
樹高:2m~4m
花言葉:信念・新しい美
特徴:ムクゲは、真夏に直径5cm~10cmほどの元気な雰囲気の花を咲かせます。
南国を思わせる見た目とは裏腹に耐寒性に優れていて、北海道でも地植えで育てられます。
花は、朝に開花して夕方にはしぼむ1日花です。
ピンクの花を咲かせるものが基本種ですが、白花で中心部だけが赤く染まる品種や、八重咲きの品種もあります。
芽吹く力が強く、生垣としても利用できます。
 

スモークツリー

 

スモークツリーの写真

開花期:6月~7月
分類:落葉低木
樹高:3m~4m
花言葉:煙に巻く・賢明・賑やかな家庭
特徴:ウルシ科の樹木です。
開花した姿が煙(スモーク)がくすぶっているように見えることからスモークツリーと呼ばれます。
アンティーク調のくすんだピンクの花がおしゃれと、近年シンボルツリーとしての人気が急上昇している品種です。
耐寒性・耐暑性共に優れていて、病害虫に強く、ガーデニング初心者にも優しい樹木と言えます。
ウルシ科の植物は、樹液に触れるとカブレる恐れがあるため、手袋などを付けて作業しましょう。
日当たりの良い場所を好みます。

 

サルスベリ

 

サルスベリの写真

開花期:7月~9月
分類:落葉小高木
樹高:3m~9m
花言葉:愛嬌・雄弁・不用意
特徴:サルスベリは、スベスベしたなめらかな樹皮が特徴の落葉樹です。
夏になると淡いピンク・紅色・白色の花を咲かせます。
花が咲く期間が長いことから「百日紅(ひゃくじつこう」という別名でも呼ばれています。
花が少なくなる真夏に花を楽しみたい人におすすめの庭木です。
葉は、丸に近い楕円形をしています。
 
サルスベリについてはこちら

3秋(10〜11月)にピンクの花が咲く木3選

秋にピンクの花が咲く木を3種類紹介します。
 

ハギ

 

ハギの写真

開花期:7月~10月
分類:落葉低木
樹高:1.5m~2m
花言葉:思案・柔軟な精神・内気
特徴:ハギは、マメ科ハギ属の落葉低木で、秋の七草の一種です。
夏から秋にかけてピンクや紫色の花を咲かせます。
ハギには多くの品種がありますが、日本に自生する「ヤマハギ」や、枝が垂れる「ミヤギノハギ」が代表的な品種です。
生育が旺盛で、強めに刈り込んでも新しい枝が元気よく伸びます。
花も楽しめる生垣やサブツリーとして人気があります。
 

ジュウガツザクラ

 

ジュウガツザクラの写真

開花期:10月~4月
分類:落葉高木
樹高:8m~10m
花言葉:優美な女性・寛容・神秘な心
特徴:ジュウガツザクラは、その名の通り10月ごろから春先にかけて開花する桜の一種です。
薄いピンク~白の、八重咲きの花を咲かせます。
開花が始まる晩秋より、春のほうが多くの花を咲かせる傾向にあります。
耐寒性・耐暑性があり、東北地方より南の地域であれば地植えで栽培可能。
他のサクラ類と同様に病害虫には弱いため、薬剤散布などで予防しましょう。

 

フユザクラ

 

フユザクラの写真

開花期:11月~12月・4月
分類:落葉高木
樹高:5m~7m
花言葉:冷静
特徴:フユザクラは、11月~12月と4月の年2回、薄いピンク~白の花を咲かせるバラ科の落葉樹です。
コバザクラとも呼ばれます。
季節外れの桜の花を楽しめることから、公園樹として人気があります。
若い木でも開花しやすいのが特徴で、ソメイヨシノなど他のサクラ類ほど大きくならないため、一般家庭の庭でも管理しやすい樹木です。

4冬(12〜2月)にピンクの花が咲く木3選

冬にピンクの花が咲く木を3種類紹介します。
 

ツバキ

 

ツバキの写真

開花期:11月~4月
分類:常緑高木
樹高:10m~15m
花言葉:控えめな優しさ・控えめな素晴らしさ・誇り
特徴:ツバキは、冬から早春にかけて咲くピンク・朱色・白色などの豪華な花を楽しめる庭木です。
開花時期は、品種や栽培環境によってバラつきがあります。
冬でも葉を落とさない常緑樹であり葉も密集しているため、目隠しや生垣としてもおすすめです。
毒のある毛が皮膚に触れると炎症を起こす毛虫「チャドクガ」が付くため、消毒や駆除作業は怠らないようにしましょう。

 

サザンカ

 

サザンカの写真

開花期:10月~12月
分類:常緑小高木
樹高:5m~6m
花言葉:困難に打ち克つ・ひたむきさ
特徴:サザンカ(山茶花)は、ツバキに姿形がよく似た日本原産の常緑樹です。
園芸品種の数も多く、古くから庭木や生垣として利用されてきました。
花が散るとき、ツバキが花首から落ちるのに対し、サザンカは花びらを1枚ずつハラハラと落とします。
そのため、地面に落ちた花びらがピンク色の絨毯のように見える景色も楽しめます。
ツバキと同様にチャドクガが付くため、管理面では注意が必要です。
 
サザンカについてはこちら
 

ボケ

 

ボケの写真

開花期:11月~5月
分類:落葉小高木
樹高:1m~2m
花言葉:先駆者・平凡・早熟・熱情
特徴:ボケ(木瓜)は、朱色やピンク色の花を付ける中国原産の樹木です。
平安時代には既に日本に伝来していたと考えられており、多くの園芸品種が作出されてきました。
花びらにピンク・赤・白が混ざり合う「咲き分け」の品種は、その美しさから庭木や盆栽として高い人気を誇ります。
品種により開花期が異なり、11月から咲き始める品種もあれば、3月~5月の早春に満開を迎える品種もあります。

TOPへ