家族・友人・恋人と大切な人の誕生日には、誕生花をプレゼントして喜ばせてみませんか?
今回は、月別・日別ごとに4月の誕生花の種類、花言葉を一覧表付きで紹介!
さらに、誕生花や花言葉の由来、4月の誕生木についても解説していきます。

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目次

誕生花(と花言葉)の由来

誕生花には、1〜12月までの月別ごとに振り分けられている「誕生月の花」と、1年366日の日別ごとに振り分けられている「誕生日の花」の2つがあります。
 
花の姿やイメージに加え、ギリシャ神話やローマ神話などの伝説、ヨーロッパを中心とする地域の風習や文化などを由来に、誕生花や花言葉が決められたようです。
ただし、地域よって見方や捉え方が違うため、国ごとで花の種類や花言葉の意味が異なる場合もあります。

4月の誕生花は、デイジー(ヒナギク)

4月を代表とする誕生花は、「デイジー(ヒナギク)」
秋に散った種から、細い茎が軽やかな曲線を描くように伸び、春になると白いヒマワリのような花が太陽に向かって咲きます。
 

●デイジーの花言葉
「平和」「希望」「美人」「無邪気」の花言葉をもつデイジー。
朝の陽に当たると花が開き、夜や曇りの日には花が閉じる特性から「Day’s eye(日の目)」と呼ばれ、デイジー(Daisy)と名付けられたようです。

日別4月の誕生花一覧

4月1〜30日までの誕生花は、日別ごとに当てられています。
誕生花の名前をこちらでは一覧で紹介します。自分の誕生花を確認してみましょう。
 
・4月1日の誕生花|マーガレット
・4月2日の誕生花|ニホンサクラソウ
・4月3日の誕生花|アジアンタム
・4月4日の誕生花|カスミソウ
・4月5日の誕生花|ワスレナグサ
・4月6日の誕生花|ナスタチウム(キンレンカ)
・4月7日の誕生花|クロッカス
・4月8日の誕生花|シバザクラ
・4月9日の誕生花|オキナグサ
・4月10日の誕生花|チューリップ
・4月11日の誕生花|ヒヤシンス
・4月12日の誕生花|ケマンソウ(タイツリソウ)
・4月13日の誕生花|クマガイソウ
・4月14日の誕生花|ブルースター
・4月15日の誕生花|ハクサンチドリ(ラークスパー)
・4月16日の誕生花|グロリオサ
・4月17日の誕生花|ポトス
・4月18日の誕生花|アルストロメリア
・4月19日の誕生花|デルフィニウム
・4月20日の誕生花|イキシア
・4月21日の誕生花|ニゲラ(クロタネソウ)
・4月22日の誕生花|ムシトリナデシコ
・4月23日の誕生花|カンパニュラ(ツリガネソウ)
・4月24日の誕生花|ゼラニウム
・4月25日の誕生花|アメリカナデシコ(ビジョナデシコ)
・4月26日の誕生花|ヤグルマギク
・4月27日の誕生花|セイヨウオダマキ
・4月28日の誕生花|スカシユリ
・4月29日の誕生花|カキツバタ
・4月30日の誕生花|ネモフィラ
 
それでは、それぞれの誕生花を詳しくご紹介します!
 
 

4月1日の誕生花は、マーガレット

 

白やピンクの花が太陽に向かってパッと咲くマーガレットは、ヨーロッパでは恋占いの花として昔から親しまれている花。花びらを一枚ずつ千切って、好きかどうかを確かめられるパワーがあると信じられています。
 
マーガレットの花言葉
「信頼」「誠実」「真実の愛」「真実の友情」「秘密の愛」「恋を占う」「恋のゆくえ」「心に秘めた愛」

4月2日の誕生花は、ニホンサクラソウ

 

しわのある鮮やかな黄緑の葉の中心から、ピンクのハート型の花びらが集まって咲くニホンサクラソウ。
日本の固有種で、江戸時代から庭を彩る花として重宝されています。
日本の象徴であるサクラの木に似た花を咲かせることから、「希望」「清らか」の花言葉が付けられたようです。
 
ニホンサクラソウの花言葉
「希望」「清らか」「憧れ」「初恋」「無邪気」

4月3日の誕生花は、アジアンタム

 

たくさんの黄緑の小葉が集まってこんもりとした姿になるアジアンタムは、観葉植物の中でも人気のシダ植物。
胞子を飛ばして繁殖するシダ植物のため、花は咲きません。
しかし、イチョウの葉のような小葉がきめ細かく展開することから、「繊細」の花言葉が当てられました。
 
アジアンタムの花言葉
「繊細」「無邪気」「天真爛漫(てんしんらんまん)」「愛の秘密の絆」
 

4月4日の誕生花は、カスミソウ

 

粉雪が降るかのように、白い小さな花がぽつぽつと咲くカスミソウ。
純白の花は、花束やフラワーアレンジメントで欠かせない1つです。
「無垢の愛」や「清らかな愛」の花言葉は、カスミソウのシンプルでひかめな印象から読み取れますね。
 
カスミソウの花言葉
「感謝」「幸福」「親切」「無垢の愛」「清らかな心」
 

4月5日の誕生花は、ワスレナグサ

 

長く伸びた茎の先に、小さな青いサクラのような花が集まって咲くワスレナグサ。
英語圏でも「Forget-me-nots(私を忘れないで)」の名前で親しまれ、ヨーロッパでは古くから忠誠の愛や絆の象徴花とされています。
 
ワスレナグサの花言葉
「真実の愛」「誠の愛」「真実の友情」「私を忘れないで」
 

4月6日の誕生花は、ナスタチウム(キンレンカ)

 

傘のような丸い葉がキュートで、赤や黄色のフリル状の花が咲くナスタチウム(きんれんか)。
葉・花・果実は食用にもなり、収穫も楽しめる草花です。
「勝利」「愛国心」の花言葉は、丸い緑の葉が盾で、赤や黄色の花が血に染まった鎧に見立てられ、困難に打ち勝つ姿を表現していることが由来のようです。
 
ナスタチウムの花言葉
「勝利」「忠誠心」「愛国心」「困難に打ち勝つ」「恋の炎」「恋の火」
 

4月7日の誕生花は、クロッカス

 

早春に地面から密集するように集まって紫や黄、白の花を咲かせるクロッカス。
秋から冬の間は、球根が地面の中で寒さを耐え忍びます。
春には輝くような花を咲かせることから、「切望」や「私を信じて」の花言葉が付けられました。
 
クロッカスの花言葉
「切望」「青春の喜び」「私を信じて」
 

4月8日の誕生花は、シバザクラ

 

シバザクラは、春に鮮やかな濃いピンクの絨毯(じゅうたん)が敷かれたように、無数の花を咲かせる魅力的な草花。
どこまでも伸び広がるように生長するピンクの花の姿は、「希望」「燃える恋」の花言葉を連想させますね。
 
シバザクラの花言葉
「希望」「忍耐」「合意」「一致」「燃える恋」
 

4月9日の誕生花は、オキナグサ

 

びっしりと無数の産毛が生えた茎の先に、ワインカラーの花が下向きに垂れるように咲くオキナグサ。
果実ができると、白髪が生えた頭のようになるため「翁(おきな)=男性の老人」に見えることから「オキナグサ」と名付けられました。
頭を下げるかのような姿のため、「告げられぬ恋」の花言葉が当てられたようです。
 
オキナグサの花言葉
「何も求めない」「純粋な心」「告げられぬ恋」「裏切りの恋」
 

4月10日の誕生花は、チューリップ

 

春の花壇や鉢植えの彩りで欠かせないチューリップは、赤やピンク、黄、さらには青など色のバリエーションが豊富ですよね。
花言葉の「思いやり」「名声」「愛の告白」はオランダの物語が由来しているといわれています。
 
チューリップの花言葉
「正直」「思いやり」「愛の告白」「真実の愛」「誠実な愛」「名声」「不滅の愛」
 

4月11日の誕生花は、ヒヤシンス

 

球根から1本の太い花茎が伸び、互い違いに小さなユリのような花が密集して咲くヒヤシンス。
ローマ神話に登場するヒュアンキントスが、円盤投げをしている最中に亡くなってしまい、地面に流れた血でヒヤシンスが誕生したとされています。
 
ヒヤシンスの花言葉
「スポーツ」「ゲーム」「遊び」「悲しみを超えた愛」「変わらぬ愛」
 

4月12日の誕生花は、ケマンソウ(タイツリソウ)

 

釣竿のように長く伸びた茎に、ハート型のピンクの花が垂れ下がるように咲くケマンソウ(タイツリソウ)。
英語圏では「Bleeding heart(出血するハート)」の名前で出回り、ユニークさのある花です。
「恋心」の花言葉を指すハート型の花は、次第に2つに裂けてしまうような姿になるため、「失恋」の意味もあるようです。
 
ケマンソウの花言葉
「恋心」「従順」「優越」「失恋」「あなたに従う」
 

4月13日の誕生花は、クマガイソウ

 

うちわのような大きな2枚の葉の中心から花茎が高く伸び、ふっくらと膨らんだ淡いピンクの花を咲かせるクマガイソウ。ラン科の植物のため、ラン独特の美しい姿をしています。
大きな葉で威嚇(いかく)しているように見えますが、花は見かけによらず美人であることから、「見掛け倒し」の花言葉が付けられました。
 
クマガイソウの花言葉
「闘志」「見掛け倒し」「気まぐれな美人」
 

4月14日の誕生花は、ブルースター

 

ウェーブを描くように伸びる無数の葉の間から、水色の星型の花を空へ立ち上がるように咲くブルースター。
ヨーロッパでは、結婚式に花嫁が水色に咲くブルースターを身につけておくと幸せになれるという言い伝えがあるようです。
また、聖母マリアが身にまとう水色のローブは、シンボルカラーでもあるため、「幸福な愛」「信じ合う心」の花言葉が当てはまったようです。
 
ブルースターの花言葉
「幸福な愛」「信じ合う心」「望郷」「身を切る想い」「早すぎた恋」
 

4月15日の誕生花は、ハクサンチドリ(ラークスパー)

 

チドリ(鳥)が連なって、空を飛んでいるかのうように見える花を咲かせるハクサンチドリ。
チドリが群れになって羽ばたく姿が「陽気」を表し、寒い高山に鮮やかな紫色の花を咲かせる様子が、「美点の持ち主」と花言葉が付けられたとされています。
 
ハクサンチドリの花言葉
「陽気」「素晴らしい」「美点の持ち主」「間違い」
 

4月16日の誕生花は、グロリオサ

 

波打ったつややかな赤と黄色の6枚の花びらが立ち上がるように咲くグロリオサ。
花びらの周りに雄しべが長く伸び、ユニークな姿が特徴的です。
「栄光」「勇敢」の花言葉は、暑いアフリカの大地できらびやかに咲く姿から付けられたようにもみえますね。
 
グロリオサの花言葉
「栄光」「勇敢」「頑強」「燃える情熱」
 

4月17日の誕生花は、ポトス

 

「永遠の富」や「長い幸」の花言葉を持つポトスは、つるのようにどこまでも長く伸びて生長します。
手軽に室内で育てられ、鮮やかな斑入りの緑の葉が鑑賞できるため、観葉植物でも人気。
数十年に1度、ミズバショウのような仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる花が見れたら、金運が舞い込むといわれていますよ!
 
ポトスの花言葉
「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸」
 

4月18日の誕生花は、アルストロメリア

 

地面からしゅっと真っ直ぐに立ち上がった茎の先に、あでやかなツツジのような花を咲かせるアルストロメリア。
鮮やかな赤やオレンジの花びらに、奇抜な点線模様が入る花は、派手な印象があり、開花期間が長いでし。
そのため、花言葉には「エキゾチック」と「持続」の意味が付けられたとされています。
 
アルストロメリアの花言葉
「持続」「エキゾチック」「未来の憧れ」「幸い」「凛々しさ」
 

4月19日の誕生花は、デルフィニウム

 

爽やかなブルースカイの花が、チョウが群がったように美しい姿になるデルフィニウム。
「誰もがあなたを慰める」の花言葉は、真っ直ぐと上に伸びる花茎に、無数の青い花を咲かせる様子から由来しているといわれています。
女性だけでなく、男性にも花束として渡せておすすめです。
 
デルフィニウムの花言葉
「清明」「寛大」「高貴」「誰もがあなたを慰める」「楽しみ」
 

4月20日の誕生花は、イキシア

 

糸のように細く伸びた花茎にアスタリスクのような形をした花が、5〜10輪ほど集まって咲くイキシア。
パステルカラーな青やピンク、黄色など色のバリエションが豊富で、花持ちもよいため切り花で人気の種類です。
花がお互いに寄り合うように密集して咲くことから、「団結」の花言葉が付けられたとされています。
 
イキシア全般の花言葉
「団結」「誇り高い」「秘めた恋」「強調」
 

4月21日の誕生花は、ニゲラ(クロタネソウ)

 

繊細な葉が重なり合うと雲のようなふわりとした姿になり、間から水色の花が顔を出すように咲くニゲラ。
原っぱ一面に咲いた全体の姿は幻想的で、英語圏でも「Love-in-a-mist(霧の中の愛)」の名前で親しまれています。
その様子から、「夢の中の恋」や「夢の中でまた会いましょう」と夢にまつわる花言葉がありますよ。
 
ニゲラ全般の花言葉
「当惑」「困惑」「深い愛」「夢の中の恋」「密かな喜び」「夢の中でまた会いましょう」
 

4月22日の誕生花は、ムシトリナデシコ

 

ムシトリナデシコは、5月にピンクの花を茎頂部に密集させて咲かせるナデシコの仲間。
ササのような葉の下に粘液を出し虫を捕まえるようですが、食虫植物ではありません。
しかし、キュートな花にトラップのような仕掛けがついているため、「罠」や「裏切り」の少し怖い花言葉が付いています。
 
ムシトリナデシコの花言葉
「未練」「悲しみ」「罠」「しつこさ」「裏切り」
 

4月23日の誕生花は、カンパニュラ(ツリガネソウ)

 

「感謝」や「誠実」の花言葉があるカンパニュラ(ツリガネソウ)は、小さなベルのような筒状の青やピンクの花を咲かせます。
ギリシャ神話に登場するカンパニュールという精霊が、黄金の果樹園を守ろうと自分の命を犠牲にして泥棒を捕まえた話が、名前と花言葉の由来とされています。
 
カンパニュラの花言葉
「感謝」「誠実」「節操」「共感」「思いを告げる」
 

4月24日の誕生花は、ゼラニウム

 

赤やピンクの花が一重咲きや八重咲きに咲くゼラニウム。
独特な匂いを放ち虫除けになる花は、花びらに切れ込みが入ったり、のこぎり状の縁になったりするものなど種類がたくさんあります。
その特徴から「偽り」の花言葉をもちますが、イスラム教ではアッラーの神が創造した花と信じられているため、「尊敬」や「信頼」の花言葉ももちます。
 
ゼラニウムの花言葉
「尊敬」「信頼」「真の友情」「育ちの良さ」「決心」「偽り」
 

4月25日の誕生花は、アメリカナデシコ(ビジョナデシコ)

 

丸い花びらの縁にギザギザと無数の切れ込みが入り、赤・ピンク・白系のツートーンカラーで花が咲くアメリカナデシコ(ビジョナデシコ)。
1輪で複数の花が集まってドーム状に咲くため、花束のような姿になります。
空へ真っ直ぐと伸びる花の姿から、「勇敢」の花言葉が付いたようにみえます。
 
アメリカナデシコの花言葉
「勇敢」「起用」「手寧」「純愛」「純粋な愛情」「巧妙」
 

4月26日の誕生花は、ヤグルマギク

 

4〜7月ごろにかけて、かすみがかった青色の花が地面から真っ直ぐと立ち上がるヤグルマギク。
「優雅」「優美」「上品」の花言葉は、中世ヨーロッパ時代に、ヤグルマギクが王族に愛され、ガーデンで親しまれていたことが由来とされています。
 
ヤグルマギクの花言葉
「優雅」「優美」「信頼」「上品」「繊細」「教育」
 

4月27日の誕生花は、セイヨウオダマキ

 

赤・黄・青紫・ピンク・白などの複色の花びらで、品種によって花の形がさまざまなセイヨウオダマキ。
ヨーロッパでは昔、ライオンがセイヨウオダマキの葉を食べた姿が目撃され、勇気が出ると思い兵士が葉を両手に擦り付けたことが由来で、「勝利への誓い」と花言葉が付けられたようです。
 
セイヨウオダマキの花言葉
「勝利の誓い」「断固として勝つ」「愚か」「思い出の恋人」
 

4月28日の誕生花は、スカシユリ

 

鮮やかな橙(だいだい)や赤色の花を咲かせるスカシユリは、ユリの中でも上品な香りを出さない珍しい植物。
香りという装飾を身にまとわず、見た目の美しさだけで人を魅了するパワーがあるため、「飾らぬ美」の花言葉がよく似合いますね。
 
スカシユリの花言葉
「飾らぬ美」「注目を浴びる」「偽り」「神秘的な美」「親思い」
 

4月29日の誕生花は、カキツバタ

 

アヤメの花によく似た青紫色の花を咲かせるカキツバタは、万葉集や浮世絵画家の歌川広重の作品などに描かれることが多く、古くから日本で愛されてきた花の1つです。
各作品に登場するカキツバタは、幸運や恋愛にまつわる話がたくさんあるため、「幸運は必ず訪れる」という花言葉が付けられました。
 
カキツバタの花言葉
「幸運は必ず訪れる」「贈り物」「高貴」
 

4月30日の誕生花は、ネモフィラ

 

4月ごろに澄んだ青空のような色をした小さな花を、地面にいっぱいに広がるように咲かせるネモフィラ。
こぼれ種ですぐに増える強さがあり、北アメリカやメキシコをはじめ、ヨーロッパにも広がっています。
生命力の強さから、「どこでも成功」の花言葉が付けられたようです。
 
ネモフィラの花言葉
「可憐」「あなたを許す」「どこでも成功」「愛国心」「尊厳」

誕生花のほかに「誕生木」というものもある

草花の種類が多い誕生花ですが、樹木タイプの植物にも「誕生木(たんじょうぼく)」といわれるものがありますよ。

誕生木とは?

 
1〜12月までの月別ごとと、1年366日の日別ごとに誕生花があるように、樹木にもそれぞれの種類が振り分けられ、それを「誕生木」と呼びます。
花束ではなく、少し個性あるプレゼントを贈りたい方には、記念樹として渡すのもおすすめです。

4月の誕生木はヤマザクラ(山桜)

 

4月を代表する誕生木は、「ヤマザクラ(山桜)」
日本の固有種で、私たち日本人にとって古くからなじみ深く、愛されてきた樹木ですよね。

花言葉には、「純潔」「高尚」「美麗」「あなたに微笑む」があります。
里山の木々が春先に芽吹くころにはヤマザクラが早くから開花し、上品なで可憐な花を咲かせる様子から付けられたようです。

【まとめ】4月の誕生花をプレゼントやお庭に迎えてみよう

「愛」や「希望」にまつまる花言葉が多い4月の誕生花。
寒い冬を耐え忍び、春に輝くような花を咲かせる姿から付けられたことがわかりますね。
 
今回紹介した、4月の誕生花を参考にして、花のプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか?
誕生日や祝いのシーンで渡しやすく、喜ばれるプレゼントになると思いますよ。
 
また、草花や樹木を、ぜひ庭や花壇に迎え入れてみてください。
きっとあなたの生活に潤いを与えてくれることでしょう。

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氏永 勝之
監修者 smileグループCEO
株式会社ガーデンメーカー 代表取締役
愛知農園植木苗木株式会社 専務取締役
一般社団法人ガーデンビジネス協会 代表理事
氏永 勝之

愛知県稲沢市生まれ。稲沢市が「日本四大植木産地」であることもあり、幼少期から植木に囲まれて成長。
東京農業大学卒業後、名古屋市内の造園会社に就職。公園の整備工事から国交省事業の国道整備工事における土木及び街路樹等の植栽工事に現場代理人として携わる。

執筆者 柴﨑光一

建築・インテリア学科卒の造園士×Webコンテンツクリエイター。 東京で建築、カナダのトロントで造園、その後カナダのハリファックスの大自然で植物と戯れながら、植物・庭・ガーデニングのWebコンテンツクリエイターを開始。 現在はヤシの木を主体とするドライガーデンの造園士とWebコンテンツ・ガーデニング商品の監修者としても活動中。日本での建築とカナダでの造園の経験に加え、趣味の植物やコケの収集、植物アート作りを生かして、 みなさんに植物や庭の魅力をお届けします。