モミジアオイは大きな赤い花が特徴の夏のお庭を鮮やかに彩るのに人気な花です。
ハイビスカスに似た南国風の見た目でありながら、育てやすい宿根草としてガーデニングで人気を集めています。
基本データ
- 分類
- 草花
- 学名
- Hibiscus coccineus
- 科・属名
- アオイ科フヨウ属
- 別名
- 紅蜀葵(こうしょっき)
- 草丈・樹高
- 1.5m~2mほど
- 原産地
- 北アメリカ
- 花色
- 赤、白
- 開花期
- 7月から9月頃
- 耐暑性 / 耐寒性
- 暑さ寒さに強い
モミジアオイの栽培カレンダー
モミジアオイとは
モミジアオイは、夏の暑さに強く、ぐんぐん背を伸ばしてダイナミックな花を咲かせる植物です。
名前の由来にもなっている通り、一番の特徴はその葉の形にあります。
秋に紅葉するモミジ(カエデ)のように、葉が深く3つから5つに裂けているのが大きな特徴です。
花が咲いていない時期でも、切れ込みの深いスマートな葉の形が涼しげで、観葉植物のようなユニークな姿を楽しむことができます。
モミジアオイの花言葉
花言葉は「温和」や「穏やかさ」です。
これは大きく開いた美しい花びらの印象からつけられたと言われています。
モミジアオイの基本的な育て方
モミジアオイは非常に丈夫な植物なので、ガーデニング初心者の方でも比較的簡単に育てることができます。
基本的に日当たりと風通しの良い場所で育てることを前提に、水切れをおこさないよう水やりをすることが大切です。
モミジアオイの育て方・管理方法
植え付け・植え替え
植え付けの時期は4月〜5月の暖かくなった頃に行います。 日光を非常に好む植物のため、日が当たる場所に植え付けましょう。
肥料の与え方
春の芽出しの時期と、花が咲き終わった秋に緩効性肥料を与えます。 花がたくさん咲く夏場には月に2回程度、薄めた液体肥料を与えると効果的です。
切り戻し・花がら摘み
切り戻しは11月〜2月頃に行います。 葉や茎が黄色く枯れ落ちてきたら、株元から10cm〜15cm程度の位置で水平にカットします。
病害虫
基本的には病害虫に強い植物ですが、春先から初夏にかけてアブラムシが発生することがあります。 見つけたら早めに駆除しましょう。 また、風通しが悪いと「うどんこ病」などの病気になることがあります。 株間を適切に空けて植え付け、茂りすぎた場合は少し葉をすいて風通しを良くして予防することが大切です。
日当たりと置き場所
日当たりが悪いと花つきが悪くなります。 そのため、1日を通してよく日が当たる場所に植え付けるようにしましょう。 また、背が高くなるため強風で折れてしまうことがあります。 風が強すぎる場所は避け、必要であれば支柱を立てて支えてあげると安心です。
水やりのタイミング
庭植えの場合は根付いてしまえば基本的に水やりは不要ですが、夏場の乾燥が続く時はたっぷりと水を与えてください。 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたタイミングで鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをしましょう。
愛知県稲沢市生まれ。稲沢市が「日本四大植木産地」であることもあり、幼少期から植木に囲まれて成長。
東京農業大学卒業後、名古屋市内の造園会社に就職。公園の整備工事から国交省事業の国道整備工事における土木及び街路樹等の植栽工事に現場代理人として携わる。


