“プチART×GARDENプロジェクト”第1回プレゼンテーション!
お庭の新しい愉しみ方を創造するプロジェクト、お庭をもっと愉しもう!”プチART×GARDENプロジェクト”が始まりました。
先日2020年7月28日、名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 デザイン領域スペースデザインコース 3年生のみなさんによる、本プロジェクトの第1回プレゼンテーションが行われました!
どの提案も、芸大生ならではの発想力で新しい庭のカタチを創造させる素晴らしいものでした。
その内容を少しお伝えしたいと思います。
目次
お庭をもっと愉しもう!”プチART×GARDENプロジェクト START!
お庭をもっと愉しもう!”プチART×GARDENプロジェクト 第1回プレゼンテーションが2020年7月28日に行われました!
このプロジェクトは名古屋芸術大学とガーデンメーカーが共同で、お庭の新しい愉しみを創造することを目的として行っています。
この日は、名古屋芸術大学芸術学部スペースデザインコースによる「くうねるところにすむところ展」が行われており、その一角に今回のプロジェクト発表の内容が展示されていました。
当コースの学生の方々の作品が一堂に展示されており、おもわず笑ってしまうものや見入ってしまうものまで、盛りだくさんの作品が並んでいました。
第1回プレゼンテーション!
学生の方々から、『庭に対するデザインの提案』として、5つのプランを提案いただきました!
どれも学生さんらしい、柔軟な発想のプレゼンでした。
構造体×ガーデンでより広く庭を活用する
縦につかえる庭を。
庭を平面ではなく、三次元的に活用し本来はなかった縦のアプローチを可能に。
海×ガーデンでいつもは憂鬱な雨の日が待ち遠しくなる
海を感じることができる庭。
庭にまるで海のような水溜りができる庭。
迷路×ガーデンで家にいることをより楽しむ
楽しみは作るところから。
鉢植えを並べて迷路を作る、新しい鉢植えのカタチ。
ギャラリー×ガーデンで人が繋がることを手助けする
ギャラリーと庭を組み合わせる事で、庭に個性を。
庭にギャラリーの要素を追加することで、個性を周りに伝える。
室内×ガーデンで庭のない家に庭を提供する提案
庭のない家庭に庭を提供する。
自然素材の小さな庭のブロックを組み合わせて庭をつくっていく。
どれもとても興味深い提案で、これからさらにブラッシュアップされて、どういう形に着地できるか楽しみです!
プレゼンの詳しい内容は、また後日ご報告する予定ですので、お楽しみに!