せっかく万全の準備をして面接に臨んだのに、1週間以上経っても合否連絡が来ない!と不安になったことはありませんか?
合否連絡がいつまで経っても来ないとなると、こちらから連絡した方がいいのかと思いますよね。
しかし、合否連絡が遅いのは様々な理由があるので、一方的にイライラするのは禁物です。

もしも合否連絡が来ない場合は、メールや電話で連絡するのがおすすめです。
それでは、面接結果の合否連絡が遅い理由と対処方法についてご説明しましょう。

氏永 勝之
監修者 smileグループCEO
株式会社ガーデンメーカー 代表取締役
愛知農園植木苗木株式会社 専務取締役
一般社団法人ガーデンビジネス協会 代表理事
氏永 勝之

愛知県稲沢市生まれ。稲沢市が「日本四大植木産地」であることもあり、幼少期か ら植木に囲まれて成長。
東京農業大学卒業後、名古屋市内の造園会社に就職。 公園の設備工事から国交省事業の国道整備工事における土木及び街路樹等の植 栽工事に現場代理人として携わる。

執筆者 中里 涼子

ライター歴8年以上の中里 涼子です。 引っ越しや不動産投資、美容、医療、クレジットカード、ビジネス、ペット、株式投資、食品、健康、占い、住宅、宝くじ、防犯、リフォーム・リノベーション、ダイエットなどの多種多様なジャンルの記事を執筆しております。

目次

面接結果の合否連絡はどのくらいで来る?

不安、悩み

一般的に面接結果の合否連絡はいつ頃になったら来るのでしょうか。
面接結果の合否連絡を1週間以上も待ってヤキモキさせられることがないように、面接時に合否の連絡日時を聞いておくのもおすすめです。

それでは、面接結果の合否連絡はどのくらいで来るのかご説明しましょう。

一般的に合否連絡が来る期間

一般的に面接結果の合否連絡が来る期間は、3日~1週間以内とされています。
基本的に合格の連絡は早めに行われることが多く、それだけ採用したいと思った人材を逃したくない気持ちが現れていると言えるでしょう。

あまりもたもたしていると不採用だと思われて他社に取られてしまう可能性があります。
だからこそ、少なくとも1週間以内に合否連絡が来る可能性が高いでしょう。
もちろんどのくらいで合否連絡が来るかどうかは会社によって違うので、あまりにも合否連絡が来ない場合はこちらから連絡する必要性があるかもしれません。

面接時に合否連絡の日時を聞いておく

面接

いつ合否連絡が来るのか明確にするためにも、面接時に合否連絡の日時を聞いておくのがおすすめです。
いつ合否連絡が来るのか分からなくてヤキモキするよりも、事前に日時を聞いておけば安心して待つことができるでしょう。

合否連絡が遅れる理由とは?

合否連絡が来ないのは決してわざとではありません。
連絡が遅れるだけの理由があるので、自分本位で相手に怒りを覚えるのは早計です。

それでは、合否連絡が遅れる理由についてご説明しましょう。

応募者が多いので選考に時間がかかっている

応募者が多いほど、面接などの時間がかかるので合否の連絡が遅れる可能性は十分にあります。
採用以外の業務も兼任している可能性がありますし、そもそも似たようなスキルを持つ人が多いほど比較検討する時間や労力がかかるため、連絡が遅れやすいでしょう。

合否連絡の結果が遅いからといって必ずしも不採用とは限らないので安心してくださいね。

不採用者への連絡が後回しになっている

もしも連絡が遅れてしまっている場合は、少なからず不採用になっている可能性があるのも否めません。
企業としては他社に人材を取られないように合格者を優先して採用通知を郵送している可能性が高く、結果的に不採用者への連絡が後回しになることがあります。

もちろん企業によって優先順位があるため、連絡が遅れていることが不採用に繋がるということは決してありません。

合否通知を郵送しているため

中には合否通知を郵送している企業もあります。
郵送の場合だと合格者一人一人に対して合否通知を郵送しなければならないため、コストがかかる上に自宅に届くまでに1週間以上かかることもあるでしょう。

もしも郵送で合否通知が来て合格している場合は速やかに企業に連絡して入社する意思があることを伝えましょう。

合否連絡が遅い場合は連絡しても問題ない?

合否連絡が遅い場合はこちらから連絡しても問題はありません。
ただし、相手に失礼のないようにしましょう。
それでは、合否連絡が遅い場合にこちらから連絡する時の注意点やメール・電話で連絡を入れる時の例文についてご説明しましょう。

こちらから連絡をする時の注意点

こちらから連絡をする時は、決して相手に失礼のないようにすること、そして決して急かさないことです。
相手も必死になって採用活動を行っているので、連絡が遅いからといって急かしてはいけません。
早めに結果を出してほしいと言うよりも、いつ頃まで待てばいいのかを聞くことで、相手も余裕を持って行動できるようになります。

メールで連絡を入れる時の例

1週間以上連絡を待っているのに何も音沙汰がない場合、メールで連絡を入れる時の例文は、以下の通りです。

件名:【ご質問】選考結果につきまして(××自分の名前××)
本文:
いつもお世話になっております。
XXです。

先日は、お忙しいところ面接の機会を賜り、誠にありがとうございました。
○月○日に△職種名△の面接にて、一週間以内に結果をご連絡頂けるとお伺いいたしましたが
現時点でお返事を頂戴しておりません。

選考結果はいつ頃ご連絡をいただけるでしょうか。

ご多忙のところ恐れ入りますが、お手すきの際で構いませんので、ご連絡をいただけますと幸いです。

以上のように件名で誰からのメールなのか一目で分かるようにし、面接を行った日付や選考に進んでいる職種名も記載しておくと担当者が把握しやすくなります。

電話で連絡を入れる時の例

1週間以上連絡がない時に電話で連絡する時の例文は、以下の通りです。

いつもお世話になっております。
 ○月○日に□□様に△職種名△の面接をして頂いたXXと申します。
 現時点でお返事を頂戴していませんでしたので、面接の合否についてお電話いたしました。
 選考結果はいつ頃ご連絡をいただけるでしょうか。
 お忙しい中申し訳ありませんが、ご確認の程よろしくお願いいたします。

まずは担当者に失礼のないように誠実な対応を心がけましょう。
電話をした要件を伝えてから、面接を行った日付や選考に進んでいる職種名も伝えると担当者が把握しやすくなります。

まとめ

合否連絡が遅いからといって、必ずしも不採用になっているわけではありません。
むしろ企業側は早く連絡しなければと急いでいるはずなので、連絡が遅いと思ってこちらから連絡した時に急かすのはNGです。
メールや電話で連絡する時も同様に、相手に失礼のないようにすることが大切です。

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